赤城国際カントリークラブについて

赤城山南面の広大な敷地に広がる戦略性に富む本格的な林間コース。
1964年の開場以来、半世紀を超えてゴルフをこよなく愛するプレーヤーの皆さまを
魅了する歴史と伝統を誇るゴルフクラブです。

クラブの歴史

1961年(昭和36年)

山内直美氏、清宮龍氏、小口義郎氏、古屋栄吉氏が発起人となり、赤城山麓の75万坪の広大な敷地に、赤城国際カントリークラブの開場を準備。

1963年(昭和38年)

地鎮祭を行う。
コース設計は、元川奈ホテルゴルフコース所属プロの石井茂氏と紫カントリークラブを設計した小林英年氏。

1964年(昭和39年)

当初はIN(現:西コース)、OUT(現:南コース)の18ホールで開場。群馬県内では3番目に開場の歴史あるゴルフコース。赤城山麓南面の自然の起伏を活かした雄大な本格林間コースとして営業開始。

1984年(昭和59年)

8月11・12日 日本プロ東西対抗開催。優勝者 中村 通プロ。

1988年(昭和63年)

石井茂氏の設計により現在の東コースが開場。
同時にINコースを西コース、OUTコースを南コースに改め、
27ホールのコースとして営業開始。
その後、大塚和徳 著『 日本のゴルフ聖地100選※1』や、
ゴルフダイジェスト社『 美しい日本のゴルフコース※2』で
群馬を代表する日本有数のコースとして紹介される。

※1:日本経済新聞出版社発行 大塚和徳 著「日本のゴルフ聖地 100~1903‐2000~」(2018年)
※2:ゴルフダイジェスト社編「日本の美しいゴルフコース」(2013年)

2022年(令和4年)

現在では、ジュニアゴルファーの育成を目的とした、「ジュニア会員制度」の導入や「小学生を対象としたジュニアスクール(無料)」を開催するなど、ゴルファーの裾野拡大と地域貢献にも力を入れている。


2023年(令和5年)

群馬パース大学と地域課題の解決を目的とした研究を開始。

当クラブは、2023年9月7日、群馬パース大学と包括的な連携協定を締結し、地域課題解決のため運動機能や障害によって日常生活に大きな影響を患った地域の方々に、ゴルフを通じて社会参加を促進する交流プログラムを開発することが目的となっています。

ゴルフを愛する約2,500名のメンバーにより開場以来、素晴らしいプレー環境を守り、歴史と伝統を育んできました。2021年から2022年年初にかけ、当ゴルフコースの景観を彩る松林の被害対策やコース保全の観点から必要最小限の伐採を行いました。開場当時と同様、前橋市街の眺望を眼下に、雄大な景観の中でのプレーをお楽しみください。

加盟団体情報

加盟団体

JGA(日本ゴルフ協会)/KGA(関東ゴルフ連盟)

コースの四季